先日ツイッターでシェアしたTEDの動画の内容が「先延ばし魔の脳はどのような構造になっているのか?」というものだった。わたしは見事なまでに「先延ばし脳」を具現化したような存在で、とにかく何でもギリギリにならないと出来ない。
動画内で一番頷いたのは「卒論」の話だった(ちゃんと日本語訳がついているよ)。本来一年くらいかけてやるべきことを、1ヶ月、3ヶ月、半年、3週間前とやらずに過ごして、最終的にパニックモンスター(これは動画内でそう表現されていた。ギリギリにならないと現れないが、けたたましい警鐘を鳴らして我々のケツを叩く何者か)によってケツに火をつけられ、ようやく慌てて動き出すのだ。
当然出来上がるものはそういいものではない。あのときこうしていれば、ああしていれば、が残るものがほとんどだ。
でもやらない。次も次もその次もやらない。何故だかはわからない。とにかく面倒なのだ。楽しいだけのことが好きで、それを優先してしまうのだ。
これに関して、姉と話していたときに興味深かったのが「今出来ることを先延ばしにすると、相当な負荷が脳にかかる」というもの。
ただでさえストレスフルなのに、我々は今日やるべき原稿や作業、あるいはストレッチ、運動を先延ばしにして更に自分を追い詰めているのだ。なんてことだろう。やれば済むのに、やらずに脳に負荷をかけているのだ。
ちなみにわたしは原稿の進捗だけはかなりの優等生で、これが何故かというと『イベントの1ヶ月ないし3週間は前に入稿まで済ませておかないと体調を大きく崩してしまう(そしてイベントを楽しめない)』ということが分かりきっているからだ。
楽しいことだと分かっているからこそ為せる技のような気がする。
対して、仕事のこととなるとかなりギリギリにならないとやらない(やれーッ) 明確な締め切りもあってないようなものだし、そもそも楽しくはない作業が多いからだ。もちろん施術に関することはとても楽しい。でもそうでない部分も、大変多いのが自営業の辛いところだと思う。
とにかく、この動画は13分ほどでとても笑えて納得出来る、しかも「よかった!自分だけじゃなかったんだ!」と安心も出来るものなので一見の価値アリだと思う。働いている人はもちろん、学生さんもだ。
これが動画↓
▽『オタクよ、健康であれ!』
ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーを主軸に、オーキュラーセラピー・コスモアイ、ニューロフットリフレクソロジー、ベトナム民間療法ディエン・チャン、エメットテクニック他を組み合わせ、時に芳しい植物の力を借りて、その方に必要なことを必要なだけ
ほぼハンド、場合により凛波筆®︎でボディ・マインド・スピリットの調整を行い、その人の本来持つ自然治癒力を呼び起こすことを目的にしています
・IR認定フェイシャルリフレクソロジスト Megumi Inaga (twtr @geekgeek4)
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ところで先日誕生日でした キルフェボン最高か?
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