インドで8000年もの歴史を持つとされる「アーユルヴェーダ」
そんな深い歴史を持つ伝承医学でもとても重宝されているのが「ターメリック」です。中国でも漢方薬の材料としてよく使われています。
別名「命のスパイス」なんだとか(ホスピタさんのHPから)
ターメリックといえば、衣類につくと全然落ちないことで有名ですが(?)以前カンボジアでハーブバスに入ったときにスライスされたターメリックが死ぬほど入っていて身体が黄色くなり、下着が真っ黄色になって捨てて帰るという事件がありました。
そんなターメリックですが、調味料としてだけではなく、お風呂に入れたり、染料だったり(よく染まるしね・・・)医薬品、防虫剤としても活用されているようです。
ターメリックの効果は「肝機能の向上」。ウコンの力とか、ありますもんね。肝機能を向上させて二日酔いを回避しようというアレです。他にも、抗菌作用、鎮痛作用、食欲増進作用などがあります。いまいち食欲がわかないときでもインドカレーの香りを嗅ぐと自然と胃腸が動き出してお腹がすいてくるのはスパイスのおかげ。もちろんその中にこのターメリックも入っています。
でも料理に取り入れるのはちょっとレベルが高いよ・・・という方にオススメなのは「ターメリックラテ」
そう、今回この「ターメリックラテ」が美味しすぎたので、そのレシピをここに記しておこうと思った次第です。ちなみにわたしはオーナーに作ってもらってどハマりし、その帰り道にアーモンドミルクをしこたま買って帰って速攻で作りました。とても美味しいですし、肝・胆経が活発になるこの時期にぴったりです。しかし元々肝機能が落ちている方や血圧の低い方は、ご注意くださいね。
コロナで自粛ムード漂う中、自粛〜!といいながら家に引きこもってお菓子を貪っていては元も子もありませんので、せめて身体が喜ぶようなものを摂取して、たまに身体を動かしてください。これは自分への言い聞かせでもあります。
【アーモンドターメリックラテ】
・アーモンドミルク(砂糖不使用) 200ml
・ターメリック粉末 小さじ半分〜1くらい
・黒糖 小さじ2〜3(これはお好みですが、甘い方がわたしは好きなので)
① カップにターメリックと黒糖を入れてかき混ぜておく
② カップにあたたかいアーモンドミルクを注ぎ、混ぜる
③ 飲む(うンマァ〜イッ!)
ほっこりできる味で、作り方もとっても簡単なので是非お試しください。ここにしょうがやシナモン、カルダモンを少し入れても美味しいです。その場合は、①の時点で混ぜておくことをオススメします(後で入れるとそれだけ浮いて来てちゃんと混ざらないので)
晴れていますね。みなさんごきげんにお過ごしください。
▽『オタクよ、健康であれ!』
ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーを主軸に、オーキュラーセラピー・コスモアイ、ニューロフットリフレクソロジー、ベトナム民間療法ディエン・チャン、エメットテクニック他を組み合わせ、時に芳しい植物の力を借りて、その方に必要なことを必要なだけ
オールハンドでボディ・マインド・スピリットの調整を行い、その人の本来持つ自然治癒力を呼び起こすことを目的にしています
・IR認定フェイシャルリフレクソロジスト Megumi Inaga (twtr @geekgeek4)
・ご予約・お問い合わせはRESAVATIONからどうぞ
うまく作動しない場合は、 ankh441@@gmail.com(@をひとつ消してどうぞ)からお願いします
・場所:三条烏丸 ホリスティックサロンScintiller(サンティエ)
・営業時間:11:00-18:00(最終受付)不定休
0コメント