今宵はスーパームーンだとか(これを書いているのは8日を迎えた頃)。満月近くなると、やたらとギンギンしたりイライラしたり、経血の量が増えたり、いかにも「自然のサイクルに振り回される小さき生き物」感がありますね。
家族のことというのは後回しにしがちなんですが、今日は母のお手入れを久々に。こういうときだからか、いつも以上に人に触れられることがとても幸せなことに感じられました。
誰を施術するときでも思うことといえば
この人に触れられるのってあと何回あるんだろう?
とても貴重だな
今わたしの人生とこの人の人生の時間が重なっているのか(宇宙猫顔)
といったことです。家族のときももれなく思うのですが、そこにまた少し違うものも重なってくるのでとても不思議な気持ちになります。何にせよ、わたしを見つけてくださり、貴重な時間を割いてわざわざ足を運んで顔面や足を揉みくちゃにさせてくださる皆さん、本当にありがとうございます。
話は戻って、母の肌に触れたとき、指先で皮膚に触れた瞬間から始まるエネルギーの交換や循環がひしひしと感じられ、熱の分け合いの尊さも再確認しました。
そしてセッション中はある種の瞑想状態であること(お互いに)(受け手はそのまま夢を揺蕩う)、その他諸々、これもスーパームーンのおかげか、はたまた全く関係ないのか、いやひょっとして使った精油のおかげか、様々な気付きがぽつぽつと雨垂れのように降ってきて、久しぶりのセッションはとても楽しかったです。
(徒歩10秒で見られる夜桜feat.超月)
0コメント