【donated my hair】
昨日は牡羊座の新月。前の晩から「ヘアドネーションしに行くなら絶対明日」と内なるわたしが叫んでいたので、美容院嫌いに拍車がかかる中、してきました。
ヘアドネーションは人生で2回目。
美容師さん「最初のハサミ入れ、ご自分でやりますか?」
わたし「いやいいです」
美容師さん「9割くらいの方がご自分でされてますけど大丈夫ですか!?」
わたし「いや、いいですやってください」
特に感慨もないのでハサミを己で入れることなく、あっさりと終了。地肌から生えてるときはあんなにいじくりまわしていたのに、いざ自分と切り離されると「別の物体」でしかない髪の毛。なんならちょっと怖い。数分前まで自分の一部だったのに…
日本のドネーション技術はまだまだ発展途上だそうで、まず
髪の毛を集める
↓
海外に送って加工してもらう
↓
闘病生活を送っている子供の頭のサイズや形をしっかり測り、送り返されてきた髪の毛たちでフルオーダーメイドのウィッグを作る
ここまでにおよそ1年。わたしの髪の毛が誰かの生活に取り入れられるのは、今の世界情勢的に1年半から、ひょっとすると2年はかかるかもしれないとのこと。
ズボラで美容院の苦手なわたしが無理なく出来るボランティア、また死ぬまでに機会があればやりたいなと思います。とはいえ、2回したので今しばらくはいいか〜と、軽くなった頭を朝から爆発させてこれを書いています。
もっと広まれば良いなと思っています、と美容師さんも仰ってたけど、ホントそうだなと思いました。
31センチ以上が理想だけど、それ以下の長さでも様々な研究やヘアドネーションの活動資金に使われるそうで(知らなかった)、直接誰かの手に届くことはなくてもそうして使ってもらえるなら最高やんと思った。
そのお店でドネーション1800人目だったそうで!う〜ん、キリがいい!
(元気でやれよ…)
(イルーゾォやん)
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